施設名:社会福祉法人 すぎのこ会

部署名:けやきの家

都道府県:栃木県

内容:

1.利用児者の受入れについて

今回、特別支援学校休業により、毎日ではありませんが利用増となる日がありました。感染を防ぐためには3密を避けることが原則となりますが、施設建物の構造上回避することが困難な状況であり、利用児者・家族・職員にとって不安な中での受け入れとなりました。また、ご家族にとっても仕事を休めない状況であり、子どもを預けないわけにはいかないことが、ここには重なります。ご家族の中には、医療従事者や福祉従事者の方もおり、私たちと同じ状況下にある方々を支えたい想いがあります。

この受入れスタイルは第二の学校を作る形であり、そして事業所におきましては喘息や糖尿病などの持病を抱える大人の利用者もいる環境となりますので、感染により重症化につながるリスクが高い状況となります。

福祉の現場は、社会に貢献するため受け皿となる役目を背負いますが、もしクラスターなどが発生した場合、社会から様々な見方をされることでしょう。そこで提案、お願いになりますが、下記についてご検討をお願いいたします。

①教育機関等における児童の柔軟な受け入れ体制

②社会全体における家族へのサポート

③負の連鎖を生み出す報道

2.事業所運営における給付、報酬等について

私どもの事業所は、生活介護35名、放課後等デイサービス5名(重症心身障がい児)の多機能型事業所になります。昨年度との同時期に比べ、4月は月当たり約1,000,000円の減収となり、5月は更に減収増となります。6月より受入れ状況が回復し、例年並みに戻る見込みもありますが、今後更に感染症の第二波、第三波が起こった場合、経営に多大な影響を及ぼすことが予想されます。

1でも述べましたように、社会をそして利用児者家族を支えるために精いっぱい努力する想いですが、事業所運営ができなくなった場合を想像すると不安な思いになります。

そこで、国や行政からの事業所運営におけるサポートをお願いしたいと考えます。

3.備品等の供給について

今回の感染症において、マスクやアルコール、体温計等の備蓄がいかに重要か考えさせられました。しかし、備蓄だけでは対応しきれないことも現状です。社会的な受け皿として、支援を求められる現場において、やはり備品の需要に対するスムーズで安定した供給を求めたいと考えます。今後も地震や水害など、様々な災害が起こることが予想されます。法人BCMにおいて、備えを固めているところではございますが、行政側からの積極的サポートを求めたいところです。それは、マスク等の備品供給だけでなく、自家発電機等の設備設置や、利用者を支える人財確保等における支援体制維持への支援でも結構です。私たちが社会を支える役割を担うため、私たちを支える支援を求めます。

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