施設名:ふぇりぃちぇFelice合同会社
部署名:児童相談さぽーとセンターぴょん
都道府県:滋賀県
内容:
1、新型コロナウイルス発生に伴いモニタリングの訪問に影響
保護者の過剰な反応により、自宅訪問ができないケースがあった。
しかし、これらのケースに関しては、コロナの影響ではなく、そもそも人との距離のある方たちである。
障がい児に関しては、放課後デイの利用の継続は出来ている。保護者同伴の施設への利用を避ける。また、大型スーパーの出入りなど家族で外出し、余暇グッスの購入などをしている。
結論として、サービスは使うが、モニタリング訪問は避ける状況でした。
市の相談事業所は、訪問せずに押印もなく、電話対応で報酬出来ている。民間の相談事業所にはそれを認めていない。
2、マスクが寄付されたので取りに来るように市から情報提供があった
マスクに関しては、取りに来るように記載されていますが、状況により、一人相談事業所はご遠慮して欲しいように感じる。マスクは何回も利用ごとに手洗いして対応している。
訪問時は、アルコールシートで手指に消毒をして対応している。
結論として、希望者が取りに来るのではなく、郵送して頂きたい。
3、事業所への連絡について
厚労省の通知で、広く朝から受け入れするようになり、相談事業所に報告もなく、事業所の判断で利用者に支給量の制限がなくなったので、何回でも利用できると保護者へ案内し、保護者も相談事業所に黙って利用日数を増やして利用していた。
事業所間にばらつきはあるが、支援級の児童は、「自宅でお留守番が出来る」ので、保護者もわざわざ利用しなくてもよいと判断したご家庭での事業所利用者は利用者が集まらずに相談事業所にも愚痴る。事業所間でも「おたくらは支援級の児童が多いのでお留守番できるからね」と言われたと養護学校利用児童の多い事業所から言われているらしい。
結論として、放課後デイはだんだんデイサービスになりつつある。また、報酬目当ての事業所が競争している。
支援級の多い放課後デイに関しも、目的があいまいなため、利用が増えないだけで、情報は豊富にある。
4、厚労省から県に放課後デイのコロナ対応について市に情報提供し、各障害児の事業所「放課後デイ」のみにメール配信している。
この件について、県と、市に対して、障害児童の相談事業所をしているのにこちらにも放課後デイに送付している案内を同時に配信して欲しいと伝えたが対応してくれなかった。
5、福祉課の受付窓口のビニールシートに対して
お互いの顔も声も聞きずらいほどの分厚いものを利用している。