新型コロナ対策 クラウドファンディングの実施について

 日頃より、障がい者福祉研究所(知的障がい者の明日を考える会)の活動にご支援・ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。

 本年6月に皆様のご協力により実施した全国アンケートでは、「知的障がい者への感染症対策をどうすればよいのか」「自宅待機等が続いてしまい、施設・家族間で孤立してしまっている」「知的障がい者が新型コロナに感染した際に受け入れ先の病院があるのか」といった本当に苦しい状況が明らかになりました。

 現在、新型コロナウイルスの第3波が到来し、障がい者やそのご家族の皆様、各施設の職員の皆様が、未だにこのような厳しい状況に置かれ続けています。

 この様な福祉現場の実情を踏まえ、知的障がい者の特性に応じた感染症対策の公表や知的障がい者の受け入れ可能な病院の調査・公表、更には少しでも多くの方々に知的障がい者福祉の現状を知ってもらうために、「クラウドファンディング」を行います。

 本クラウドファンディングは、「現場で本当に困っていること」を解決するために、本会と共に活動をしていただいている大川興業・大川豊総裁をはじめ、本会にご加入いただいている法人の皆様のご協力により実施致します。

 クラウドファンディングの詳細に関しましては、今後ホームページ上にて詳細を更新する予定ですので、ご確認いただければ幸いです。